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ニュース・フラッシュ

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2020年7月13日 北京 塚田裕之

ペルー:中国銅業有限公司傘下Minera Chinalco Peru社、Toromocho銅鉱山の第2期建設事業再開

 安泰科によれば、中国銅業有限公司傘下のMinera Chinalco Peru社のToromocho銅鉱山の第2期建設・試運転事業が再開した。新型コロナウイルス感染拡大防止のため鉱山作業員の75%が退避し、最低限の人員で鉱山操業を行っていたが、外出禁止令の延長で深刻な影響を受けていた。第2期事業の中断期間中、同社は、エネルギー鉱山部、生産部、労働部、衛生部ら関係当局と親密に情報交換を行い、予防対策案を提出。5月25日に衛生部から事業再開の許可を取得した。事業再開にあたり、鉱山作業員の28×28(28日間の鉱山勤務後、14日間の休暇取得、14日間の隔離措置実行)シフト制を導入した。出勤初日と勤務14日目の2度のPCR検査で陰性が確定すれば交替シフトに加わることができる。
 今後、第2期事業は試運転生産計画に基づき処理量を引き上げ、7月31日までに試運転を終え、生産段階に移行する。情報によると、同社は現在810名の職員に対し14日間の隔離措置を実行しており、措置後、計画的に鉱石破砕や浮遊選別等第2期事業の建設工事を復旧させる見通し。

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