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2020年7月14日 サンティアゴ 椛島太郎

チリ:BHP、CODELCO、一部労働者に退職プランを提案

 地元紙El Mercurioは、7月8日付けでBHP社、7月9日付けでCODELCOがそれぞれ一部の労働者に退職プランを提案していることを報道した。
 BHPは、Escondida銅鉱山の給与を支払い続けている感染リスクの高い600名以上の労働者に限り、例外的な退職プランを受け入れるように提案したとされる。同社は、退職プランの詳細をメディアに対して明らかにしていない。Escondida労働組合は、この退職プランに同意しないことを表明し、生産目標達成のために厄介となっている疾患を有する労働者を辞めさせることを目的としていると非難した。
 CODELCOは、今年5月までに、Chuquicamata地区、Andina地区、El Teniente地区において退職プランを提案し、労働組合と合意に達している。この退職プランを受け入れた労働者は今年670名となっているが、CODELCOは年間約1,500名の労働者に退職してもらうことを目指していることから、さらに増える可能性がある。最近の公聴会でAraneda CODELCO総裁は、「この状況が続けば、会社の現状に従って、健康上の理由で仕事に復帰できない人のために実行可能な解決策を持たなければならないだろう。」と述べた。

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