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ニュース・フラッシュ

鉱種:
2020年7月16日 リマ 栗原健一

エクアドル:Fruta del Norte鉱山、操業を再開

 2020年7月6日付け地元各紙によると、Lundin Gold社は、7月5日にFruta del Norte鉱山の操業を再開し、現在は2,800t/日の粗鉱処理を行っており、今後2か月で3,500t/日に達する予定であると伝えた。同社はCOVID-19の緊急事態宣言にかかる移動制限を受けて、3月22日に操業停止を決定していた。
 また同社は、2020年下半期の金の生産量を150~170千oz、通年での総生産量を200~220千ozと予想し、操業停止前の生産目標300千ozから下方修正した。なお、2020年下半期の平均粗鉱処理量は3,200t/日、金の平均品位を10g/tと予測している。現在の金の平均抽出率は85%であるが、今年第4四半期末には、設計レベルの92%に達するものと見られている。
 また、2020年下半期の生産コスト(AISC)は770~850US$/ozの予定であり、これは、新型コロナウイルス関連の追加コストのほか、増大する廃滓ダムへの対応、地上機材の調達、効率改善プロジェクトのためのコストを含んだ10.4mUS$の事業継続資金も入っているとした。

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