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ニュース・フラッシュ

鉱種:
PGM(白金族)
2020年7月21日 ヨハネスブルグ 原田武

南ア:Amplats社、2020年第2四半期の生産実績41%減を報告

 2020年7月16日付けAmplats社の発表によると、同社の2020年第2四半期(6月末期)のPGM生産量は前年同期比41%減の665.1千ozであった。南アにおけるロックダウンやジンバブエでの新型コロナウイルス感染への対応が影響したとする。同年2月に起きた転炉の事故に伴う精錬プロセスの閉鎖により、精製PGMの生産は前年同期比67%減の407千ozであった。PGM販売量については前年同期比55%減の548千ozであり、精製PGM生産量が減少した分、在庫を消費した販売が増えた模様。
 精錬プロセスのうち、修理を完了したBユニットは同年第2四半期中54日間にわたって休止していたが、現状は復旧している。先に事故が起きていたAユニットの改修も順調に進み、2020年末までには完了する見込み。また、年間の生産見込みについては、今後も新型コロナウイルス感染への対応や電力不足などの逆風が想定されるものの、同年第1四半期実績報告(4月23日)時点で変更した数値(精製PGM 3.1~3.6百万oz)を維持するとした。

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