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ニュース・フラッシュ

鉱種:
2020年7月22日 モスクワ 秋月悠也

ロシア:Khuzhir Enterprise社、2021年にKonevinskoe金鉱床の金抽出プラントをフル操業化

 2020年7月13日付の地元報道等によると、Konevinskoe金鉱床(ブリヤート共和国)を開発するKhuzhir Enterprise社は、2021年に金抽出プラントをフル操業化し、金600kgを生産する予定である。Konevinskaya金抽出プラントは2014年から休眠状態にあったが、2017年に生産再開を決定した。2019年秋には生産を再開し、2019年の金生産量は11kgとなり、2020年は約450kgの金生産を予定している。生産再開に向けた投資総額は約400mRUB(ロシア・ルーブル)となった。
 2021年のプラントのフル操業化後、次のステップとしてライセンスエリア内にあるSkalisty鉱区及びRaduzhny鉱区の探査を開始するほか、その後の金生産を予定している。探査後、両鉱区(予測資源量(P1+P2)は約30t)の埋蔵量が国家バランスに登録される予定である。Konevinskoe金鉱床の金確認埋蔵量(C1+C2)は2tを超える。
 Khuzhir Enterprise社は、2010年にKonevinskoe金鉱床の開発と金抽出プラントの操業を開始した。プラントの設計能力は鉱石年間処理量100千t、抽出率94%であった。2013年には鉱石処理量130千t、抽出率96%を達成したが、2014年には確認埋蔵量の品質の低さによりプラントを休止した。

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