閉じる

ニュース・フラッシュ

鉱種:
2020年7月28日 サンティアゴ 椛島太郎

チリ:Antofagasta Minerals社、2020年第2四半期の生産量を発表

 2020年7月22日付けAntofagasta Minerals社は、2020年第2四半期の銅生産量は177.7千tであり、同年第1四半期との比較で8.4%減少したことを発表した。銅生産量が減少した主な原因は、Centinela銅鉱山の硫化鉱の品位低下による。一方、通常よりおよそ3分の2の従業員で操業しているにもかかわらず、今年の生産予測を維持しており、2020年の年間生産量予測は725~755千tで変更はないが、予測レンジの下限近くになると予想している。
 新型コロナウイルスの影響を受け一時停止していた開発プロジェクト(Los Pelambres Expansion, Zaldivar Chloride Leach(2020年4月8日付 ニュース・フラッシュ:Antofagasta社、Los Pelambres拡張工事を最大120日間中断参照))について、2020年第3四半期中に徐々に再開する予定であるとした。
 また、Zaldivar銅鉱山及びCentinela銅鉱山において労働組合が計画していたストライキ(2020年7月15日付 ニュース・フラッシュ:Zaldivar銅鉱山の労働者はストライキを選択及び2020年7月16日付 ニュース・フラッシュ:Centinela銅鉱山でもストライキの可能性参照)について、7月24日付けメディア報道によると、いずれも政府が仲介する調停により労使交渉が継続されており、ストライキは回避されていると報道されている。

ページトップへ