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ニュース・フラッシュ

鉱種:
亜鉛
2020年7月28日 リマ 栗原健一

ペルー:主要亜鉛鉱山、COVID-19感染拡大下での操業状況を報告

 2020年7月23日付け地元業界紙によると、Volcan社は証券市場監督庁(SMV)に対し、3月16日から全ての生産活動を停止した後、5月18日から段階的に生産を再開したことを明らかにし、各鉱山の再開状況について以下の通り報告した。
・Cerro de Pascoユニット(Pasco州):5月29日からフル生産体制で活動再開
・Yauliユニット(Junin州):5月18日操業再開、6月18日フル生産に到達
・Chungarユニット(Pasco州):5月20日操業再開、6月24日フル生産に到達
・Oxidos de Pascoユニット(Pasco州):6月4日操業からフル生産体制で活動再開
・Alpamarcaユニット(Junin州):6月18日操業再開、7月19日フル生産に到達
 さらに、COVID-19感染状況において緊急政令038-2020により認められた従業員の一時帰休や人員削減は実施していない一方、政府のReactiva Peru融資プログラムにアクセスできたことを明らかにした。また、継続的な財務状況の見通しを実施し、COVID-19によるインパクトを評価しているとコメントした。
 一方、Nexa Resources Atacocha社はAtacocha亜鉛鉱山(Pasco州)に関し、3月18日に操業停止を発表後、経済情勢の現状や厳しい亜鉛市況に鑑み6月8日に露天採掘を行うSan Genaro鉱床のみ操業再開し、より高コストの坑内掘りについては当面採掘を停止することを明らかにしていた。現在、San Genaro鉱床の露天採掘は88%の操業状況にあると報告した。
 また従業員の一時帰休は適用していないものの、2.6%の人員削減を実施したことを明らかにした。

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