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ニュース・フラッシュ

鉱種:
マンガン
2020年7月31日 ヨハネスブルグ 原田武

南ア:South32、Metalloysマンガン合金鉄製錬所を保守管理態勢に

 2020年7月20日付けメディアによると、豪・南アSouth32社は、南アMetalloysマンガン合金鉄製錬所(South32社60%シェア所有)を一時的な保守管理態勢にするとした。2020年度(2020年6月末まで)のマンガン合金鉄の販売量が23%減の53千tであったことを背景としている。同社は、豪州のマンガン合金鉄製錬所Temcoの見直しを進め、2020年度会計(2020年6月末まで)にて109mUS$の減損を計上、またMetalloys製錬所については、単発のリストラ費用として7mUS$を計上する見込みである。
 新型コロナウイルス感染に伴うロックダウンで同社のMamatwanマンガン鉱山やWesselsマンガン鉱山も一時的に保守管理に入ったものの、現在はフル操業に戻っている。新型コロナウイルス感染による流通インフラの混乱もあり、2020年第2四半期のマンガン鉱石の販売量は対前年同期比34%減であった。同社は、「ロックダウンは緩和されたが、引き続き、変化する環境や影響を受ける物流チェーンに対応し続ける。」とした。

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