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ニュース・フラッシュ

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2020年7月31日 シドニー Whatmore康子

豪:豪産金企業の株価、金価格の高値維持を背景に上昇が続く

 2020年7月27日付けの地元メディアによると、豪産金企業の株価が上昇を続けている。米中関係の緊張やCOVID-19の終息時期が不透明であることなどから、金価格が高値を維持し今後も値上がりする可能性が背景とされている。金価格は2020年7月27日の取引で一時1,944.71US$/ozと史上最高値を付け、これまでの最高値を20US$以上上回った。CitiとGoldman Sachsのアナリストは、金価格は2021年末までに2,000US$/ozにまで値上がりすると予測しているが、2020年7月27日におけるCOMEXの金先物取引価格は1,966US$/tに上昇しており、2,000US$/ozが達成されるのはこれより早い時期となるのではとメディアは報じている。豪ドル建て金価格も、2020年4月に記録した2,711A$/ozには及ばないものの、7月27日の取引時間中には一時2,700.91A$/ozを記録した。豪州の産金企業の株価はこの状況を背景に上昇が続いており、S&P/ASX All Ordinaries 500社中の産金企業の株価指数であるS&P/ASX All Ordinaries Gold Indexは2020年7月27日の取引時間中に4.4%上昇して9,500以上と過去最高水準を記録し、2020年初頭と比較して40%近く上昇した。

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