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ニュース・フラッシュ

鉱種:
コバルト ニッケル
2020年8月3日 シドニー Whatmore康子

ニューカレドニア:New Century社によるGoroニッケル・コバルト鉱山の買収プロセスが進展

 2020年7月28日付けの地元メディアによると、豪New Century Resources社は伯Valeがニューカレドニアで操業するGoro ニッケル・コバルト鉱山の買収プロセスにおいて、同鉱山の権益95%に関する買収条件などについて基本条件合意書(Indicative Term Sheet)を締結したことを明らかにした。同鉱山の残りの権益5%は引き続き、ニューカレドニアの州政府や地元投資家で形成されるコンソーシアムSPMSC(Societe de Participation Miniere du Sud Caledonien)が保有する。この合意書において、New Century社は同鉱山の95%権益を1US$の備忘価額で買収することや、Goro鉱山の操業合理化計画の実施や操業に必要とされる資金900mUS$に関しValeが現金で500mUS$を拠出すること、New Century社が融資などで200mUS$を調達すること、仏政府からの200m€の既存融資枠の更新を交渉すること、またNew Century社の独占交渉期間を現在の60日間から更に45日間延長することなどが定められている。New Century社は延長された独占交渉期間中に利害関係者との交渉を継続し、2020年9月には正式な買収オファーを行う予定としている。

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