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ニュース・フラッシュ

鉱種:
タンタル リチウム
2020年8月5日 シドニー Whatmore康子

豪:Pilbara社が豪連邦政府などから110mUS$を借り換え、キャッシュフローが改善

 2020年7月30日付けの地元メディアによると、豪Pilbara Minerals社は、豪連邦政府のClean Energy Finance Corporation(CEFC)とBNP Paribas銀行よりそれぞれ36.7mUS$と73.3mUS$、合計110mUS$の融資を受けたことを明らかにした。Pilbara社はこの融資の大部分を、WA州Pilgangooraリチウム・タンタル鉱山のStage 1プロジェクトの資金として同社が2017年にNordic Bondより借り入れた100mUS$の完済に充てるとしており、CEFCとBNP Paribas銀行の金利が平均5%以下と、Nordic Bondの12%よりもはるかに低いことから、Li価格の下落により悪化していた同社のキャッシュフローが改善されるとしている。また同社は、Pilgangoora鉱山の拡張に関し、「現在は、Li市場の先行き不安が続くためFeasibility Studyの完了は急がない一方、いかなる拡張も迅速かつ効率的に実施できるよう、引き続き調査は進めていく。」と表明した。

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