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2020年8月6日 シドニー Whatmore康子

豪:豪国内鉱業における求人数、COVID-19流行下においても堅調さを維持

 2020年7月31日付けのメディアによると、豪州では鉱業の求人数がCOVID-19の流行下においても堅調さを維持していることが、豪州鉱物資源評議会(MCA)が人材仲介関連の新興テクノロジー企業の豪CoverCard社に委託して実施した最新の調査で明らかになった。この調査は2016年6月~2020年5月までの鉱業における求人数193,663件の分析に基づくもので、2020年3~5月四半期における鉱業の求人数は8,785人と前年同期の9,242人から若干減っているものの、他産業との比較では減少幅が小さく堅調であるとCoverCardは分析している。また、求人数の州別割合を見るとWA州が47%、QLD州が31%と、それぞれ前四半期の43%と26%から増加し、NSW州は12%、その他の州や準州は合計で10%と、それぞれ17%と14%から減少した。Fly-in Fly-out(FIFO)の勤務形態に基づく求人については、鉱業における求人総数の22.8%と前四半期の20.1%から増加し、調査対象期間全体の平均値の18.2%も上回った。これは、COVID-19の影響で各州の州境が閉鎖されたことにより、州内におけるFIFOの追加求人が増加したためではないかと考えられる。FIFOに基づく求人数の州別割合はNT準州が41%、WA州が38%、続いてSA州、TAS州、QLD州がそれぞれ22.4%、16.7%、11.2%となった。

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