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2020年8月11日 ヨハネスブルグ 原田武

DRコンゴ:予算大臣、鉱山輸入物品に対するVAT免除の停止を財務省に通知

 2020年8月4日付けメディアによると、DRコンゴにて、鉱山会社を対象とした輸入物品に係る付加価値税(VAT)免除の停止を実施するよう同国予算大臣が財務省に通知した。DRコンゴ政府は、鉱物価格が低迷した2016年から、鉱山会社が輸入する物品については、VATの支払いを免除する優遇措置を実施してきた。今回の通知は、国の歳入を立て直すために、2020年7月の閣僚会議にて決定されたものである。同国鉱業協会のLouis Watum会長は、政府による税収強化についての相談は何もなかったとし、法的合意を撤回することは、同国のビジネス環境の脆弱性を露呈することになると政府は認識すべきであると語り、この通知に対する不満を表明した。また、この措置によって輸入資機材に頼る鉱山プロジェクトに大きな影響を与えるとした。同国のVAT率は16%であり、一般的には輸入物品にも同率が掛けられている。

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