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2020年8月11日 シドニー Whatmore康子

豪:豪州の2020年6月貿易収支は30か月連続の黒字で8.9bA$、中国を主な仕向け先とする鉄鉱石輸出額9.97bA$が貢献

 2020年8月4日付の地元メディアによると、2020年6月における豪州の貿易収支は8.9bA$と30か月連続の黒字となり、これは主に中国を仕向け先とする鉄鉱石の輸出額9.97bA$が貢献したことが、豪州統計局(ABS)の最新の調査で明らかになった。ABSによると、2020年6月の鉄鉱石輸出額は前月比で塊鉱が137mA$増(5%増)、粉鉱が620mA$増(9%増)となり、仕向け先別では塊鉱が中国175mA$増(8%増)、香港36mA$減(83%減)、粉鉱が中国826mA$増(14%増)、日本141mA$減(41%減)、香港45mA$減(59%減)などとなり、同月における石炭輸出額が3.4bA$と前月比456mA$減(12%減)となったことを相殺したとされている。豪州の2020年6月における中国への財の輸出額は、前月比1bA$増(7.5%増)の14.6bA$となり財の輸出総額の48.8%を占め、豪州のGDPの8.5%に相当する値となった。また、豪州の2019/20年度における金輸出額は24bA$と前年度比29%増となり、メディアはこれについて特に米国向け輸出が増加したと報じている。

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