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2020年8月13日 バンクーバー 佐藤すみれ

メキシコ:Chihuahua州、特別治安対策プログラムによる成果を発表

 2020年8月9日付け専門誌の報道によると、連邦警察及びChihuaha州公安省は同州の南西山間部において実施中の特別治安対策プログラム“Chihuahua Seguro”による成果と今後の計画を発表し、犯罪組織により影響を受けている鉱山における活動の完全再開を目指すと述べた。同州公安大臣によると、Dolores鉱山(加Pan American Silver社)及びPinos Altos鉱山(加Agnico Eagle社)においては、従業員に対する同伴と監視プログラムや生産物の輸送追跡を行うことで、企業やサプライチェーンの間で頻繁に発生する強盗、誘拐に対処することが可能となった。過去数か月間で治安は大幅に改善され、特にSinaloa州との境に位置するDolores鉱山においては、犯罪件数がゼロとなった。また、墨Dia Bras社がUrique自治体に保有するBolívar鉱山では現在26名の治安部隊が配置され、最大60名の配置が想定されていることから、同社はPiedras Verdes地域に兵舎を提供することを検討している。同じくSinaloa州境に位置するCieneguilla自治体でも60名の治安部隊配置が検討され、鉱山を対象とした犯罪だけでなく、あらゆる組織犯罪の対策を実施することが計画されている。

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