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2020年8月13日 ヨハネスブルグ 原田武

南ア:鉱業協議会、探鉱促進等を含むコロナ後の鉱業再生戦略を提示

 2020年8月6日、南ア鉱業協議会は、コロナ後の今後4年間で生産と雇用を回復及び拡大していくための8つの重要分野を特定した。6月には、産業界の団体であるBusiness for South Africa(B4SA)がコロナ後の経済再生戦略を策定し、政府への提示がなされており、鉱業協議会もそれに準じて、鉱業分野における戦略を以下の8項目に取りまとめた。

  • 規制改革(不確実性を改善し許認可プロセスを加速化)
  • 産業の近代化(生産性の向上)
  • 電力供給の信頼性向上(再生可能エネルギーへの投資を民間に開放することを含む)
  • 鉄道や港湾の拡張及びインフラ整備
  • 政府との共同出資による鉱山周辺地域の開発
  • 探鉱促進
  • 重要プロジェクトを促進するための政府と産業のタスクフォースの設立
  • 鉱業投資振興

 鉱業協議会CEO Baxter氏によると、特にグリーンフィールドにおける探鉱促進について、新たなGeophysicalマップの作成や地質情報のプラットフォーム化、あるいは税制優遇やライセンス取得の効率化などの実施により、ジュニア探鉱会社やVenture Capitalの投資促進に繋げることを提案している。また、世界の探鉱費に占める南アの割合を現状の1%から5%にまで上げることを目標として掲げている。

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