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2020年8月14日 シドニー Whatmore康子

豪:WA州の資源産業、COVID-19蔓延防止の移動制限継続で約8,000人の新規雇用が必要となる見通し

 2020年8月10日付けのメディアによると、WA州の資源産業では今後12~18か月間に、技術者や鉱山現場の監督者、整備技師、保安衛生担当者など合計で約8,000人の技能労働者を州内で新たに雇用する必要があることが、WA州鉱物エネルギー会議所(CMEWA)の予測によって明らかとなった。CMEWAはこの背景について、COVID-19流行後の経済回復に伴うコモディティ需要増加に鉱山が対応する必要性が生じる一方、同州政府がCOVID-19蔓延防止策として実施する他州からの移動制限が2020年末まで続く見通しであるため、今後もFly-in Fly-out(FIFO)の勤務形態などで州外から人員を雇用することが困難になるとしている。WA州では、COVID-19が流行し始めた2020年3月から同州政府が州境を封鎖した同年4月の間において、FIFO労働者の約5,000人が他州からWA州に既に移住したとされる。CMEWAのPaul Everingham CEOは、「現在のCOVID-19流行下の鉱山操業において、WA州の資源産業は、保安分野または非常に専門的な職種に関しては州外からの雇用を必要としているが、それらの雇用が総労働人口に占める割合は1~2%である。」と予測している。

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