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ニュース・フラッシュ

鉱種:
コバルト
2020年8月17日 ヨハネスブルグ 原田武

DRコンゴ:鉱山大臣、銅・コバルト精鉱の輸出禁止免除を検討すべく鉱山会社を招集

 2020年8月13日付けメディアによると、DRコンゴのKitobo鉱山大臣が、同国における銅精鉱及びコバルト精鉱の輸出禁止免除を続けるかどうかを検討すべく、対象の鉱山会社やバイヤーをKinshasa市に集めて話し合う方針であると述べた。同国では、国内での製錬を促進すべく、銅及びコバルト精鉱の輸出を禁止しているが、国との個別協議により承認を受けられれば、精鉱輸出も行われている。
 同国中央銀行によると、2020年上半期の銅精鉱生産量は765千tで、前年同期比13.4%増となった。2020年1月には、年間120千tの銅ブリスター生産能力を持つ、中国CNMC社のLualaba銅製錬所(LCS)が立ち上がっており、国はこのような国内製錬所への鉱石供給を期待しているとの見方もある。一方、DRコンゴ鉱業協会のWatum会長は、「政府は国内の収益向上のため付加価値化を促進しているが、電力不足のために、多く鉱山会社は十分に製錬を行うことができずにいる。」と語った。

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