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2020年8月19日 シドニー Whatmore康子

豪:地球科学技師の失業率、2020年3~6月四半期は10%を下回る率に改善

 2020年8月13日付けの地元メディアによると、豪州では2020年3~6月四半期における地球科学技師の失業率が8.6%と前四半期の10%から改善され、不完全雇用率も17.4%と前四半期の18.1%から改善されたことが、豪州地球科学技師協会(Australian Institute of Geoscientists:AIG)が508人の地球科学技師を対象に行った雇用アンケート調査で明らかになった。一方、州別の失業率はWA州とQLD州で各8%、NSW州とACT特別地域で各11%、VIC州で22%と州により差が生じており、不完全雇用率はWA州とNSW州で各22%、QLD州で20%、VIC州で22%、ACT特別地域で23%になったとしている。また、長期的な失業者が全体に占める割合は依然高く、失業期間が1年以上の失業者の割合は全体の34%(うち、2年以上は22%)を占めた。AIGのAndrew Waltho会長は、現在職を得ている地球科学技師の4分の3以上は鉱業分野で働いているとしており、「今回の調査では、地球科学技師の失業率が豪州全体の失業率を下回るという結果が出た。これは鉱業ブームに沸いた2011年以来初めてのことで、豪州が景気後退にある中、経済活動の継続に対し鉱業の重要性を強調することになった。」と述べた。

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