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2020年8月21日 ロンドン 倉田清香

英:LME、持続可能性計画に関するディスカッションペーパーを発表

 2020年8月13日付けのプレスリリースによると、LMEは、持続可能性計画に関するディスカッションペーパーを発表した。この中でLMEは、持続可能な経済への移行のため、リサイクル、スクラップ、電気自動車産業をサポートする新しい契約サービスを開始するとともに、持続可能な金属生産への移行をサポートするため、最初のステップとして、低炭素なアルミニウムに関する透明性とアクセスを高めるとしている。具体的には、「LMEpassport」(電子分析証明書(CoAs)及びその他の付加価値情報を記録する電子帳簿)を導入することで、アルミニウムの特定の商品に対する炭素情報を記録し可視化する。生産者や金属所有者は、自主的に金属に関連する情報を入力することになる。これはLMEが推進する「グリーンアルミニウム」ラベリングプログラムに向けた最初のステップにもなる。さらにLMEは、持続可能な金属の取引の場を提供するために、新しいスポット取引プラットフォームを立ち上げる予定である。これらについては、2021の前半に開始される予定である。アルミニウムにおけるモデルが確立されると、LMEは、より広範な作業に着手し、すべての金属における環境課題に対処するようサポートする予定である。本ディスカッションペーパーは2020年9月24日まで意見を受け付けている。

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