閉じる

ニュース・フラッシュ

鉱種:
その他
2020年8月21日 シドニー Whatmore康子

豪:大洋州鉱業冶金協会、世界初となる資源専門家の社会的責任に関する声明と枠組を発表

 2020年8月18日付けの地元メディアによると、大洋州鉱業冶金協会(AusIMM)は、資源産業に携わる専門家の社会的責任に関する声明「Social Responsibility Statement」と枠組「Social Responsibility Framework」を発表した。資源産業の専門家団体が社会的責任に関する声明や枠組を発表するのは、世界で初めてとされている。AusIMMはこの声明において、同協会の13,000人に及ぶ加盟者は、国際金属・鉱業評議会(The International Council on Mining and Metals:ICMM)や豪州鉱物資源評議会(MCA)など、国内外の業界団体や政府機関が定める環境社会ガバナンス(ESG)の原則を認識及び考慮しなければならないとしている。AusIMMは、Social Responsibility Frameworkにより同協会の憲章「Royal Charter」や倫理規定が世界の確立された基準と関連付けられ、鉱山の環境監視やリハビリテーションなどを担当する専門家も、同枠組で同協会のChartered Professionalの認証を受けることが可能になったとし、これも鉱業界で世界初としている。

ページトップへ