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2020年8月28日 シドニー Whatmore康子

豪:Fortescue社、2040年までの温室効果ガス排出実質ゼロの目標達成に向けて太陽光発電などのプロジェクトを推進中

 2020年8月25日付けの地元メディアによると、豪Fortescue Metals Group社は、同社が設定した「2040年までに温室効果ガス(GHG)の排出量を実質ゼロとする」という目標を達成するため、太陽光発電や脱炭素のプロジェクトを推進中である。Fortescue社はこの目標の達成に向け、自社の事業に関連して排出されるScope 1排出量とScope 2排出量を、2030年までに2020年のレベルから26%削減すると表明しており、その一環として2019/20年度に総額800mUS$を投じ、WA州で太陽光発電を主とする再生可能エネルギープロジェクトであるPilbara Energy Connectプログラムや、Chichester Solar Gas Hybridプロジェクトを開始した。これらのプロジェクトの実施により、同社がWA州で利用する電力の25~30%は太陽光発電由来になるとしている。また同社は、脱炭素化の一環で同社の鉱山で使用される車両のディーゼル使用量を2030年までにゼロとする目標も掲げており、カナダの電力企業ATCO社の子会社ATCO Australia社と、WA州パースに水素製造施設と燃料電池自動車向け水素供給施設を建設するプロジェクトを実施している。

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