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2020年9月1日 ジャカルタ 南博志

インドネシア:エネルギー鉱物資源省、新鉱物石炭総局長を任命

 2020年8月10日付け地元メディアによると、エネルギー鉱物資源省は同日、Ridwan Djarmaleddin氏を新しい石炭鉱物総局長に任命した。同年5月初旬に退任したBambang Gatot Ariyono氏の後任となる。前総局長の退任後、同省は6名の候補(同省4名+海事投資調整庁2名)の中から後任総局長の選考を進めていた。なお、Ridwan Djarmaleddin氏の前職は海事投資調整庁・交通インフラ担当次官であった。同新総局長は、当面の課題として「2020年改正新鉱業法の関連施行規則の策定(2020年中に3件を策定する予定)」、「92兆IDR(インドネシアルピア:約6,660億円)を目標とする石炭・金属鉱業部門からの歳入の最大化」、「鉱業部門の下流部門開発プログラムの実現(PT Freeport Indonesiaの新規製錬所建設遅延への対応も含む)」、「鉱業許可における中央政府と地方政府の関係の調和」等を挙げている。
 なお、同年8月11日付け地元メディアによると、インドネシア鉱業協会(IMA)及びインドネシア石炭鉱業協会(APBI-ICMA)は改正新鉱業法関連施行規則の早期策定や鉱業部門への投資増加を期待する旨、コメントを発表した。またインドネシアニッケル鉱業協会(APNI)は、ニッケル鉱石販売価格の下限設定に係る製錬者側との対立問題の解決への手腕発揮に期待しているとの見解を示している。

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