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ニュース・フラッシュ

鉱種:
2020年9月2日 モスクワ 秋月悠也

カザフスタン:KAZ Minerals社、Baimsky採鉱選鉱コンビナート向け投資を40mUS$増額

 2020年8月21日付けの地元報道等によると、KAZ Minerals社は、チュクチ自治管区のBaimsky採鉱選鉱コンビナート建設に対する2020年の投資について、40mUS$の追加投資を決定した。同社の生産報告書によると、2020年上期は当該プロジェクトに74mUS$が投資され、コンビナート建設への2020年の投資額は190mUS$と見積もられている。プロジェクトの最新情報によると、同社は採鉱選鉱コンビナートの鉱石年間処理能力を17%増の70百万tに拡大する予定である。
 現在の選鉱プラント建設計画では、12~18か月の間隔をおいて、二つの生産ラインで順次生産を拡大する予定であり、同時立ち上げと比べピーク時の資金需要を減らすことができる。
 バンカブルFSにおける詳細な費用見積の結果、選鉱プラントの新規生産スキームに基づく鉱石量拡大に対応するための追加施設・機器が必要となるため、Baimsky銅プロジェクトの2018~2026年における鉱山開発のCAPEX予算は5.5bUS$から約7bUS$まで拡大した。第1ラインによる生産開始後の期間に、CAPEX予算の約10%が充てられる見込みである。
 コンビナートの操業開始は2026年を予定している。コンビナートの鉱石年間処理量は最大70百万t、年産量は銅250千t以上、金400千ozを予定している

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