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ニュース・フラッシュ

鉱種:
2020年9月3日 シドニー Whatmore康子

豪:豪州における産金企業の生産が好調、COVID-19流行の影響少なく過去最高の水準に

 2020年8月31日付けの地元メディアによると、豪州における産金企業の生産が好調で、2019/20年度の生産量合計は328tと12か月間の生産量としては過去最高の水準に達し、同年度の平均金価格で計算するとその価値は約25bA$となる。2020年4~6月四半期の生産量も合計85tと、前四半期比10%増であった。各鉱山の2019/20年度生産量としては、豪Newcrest Mining社が操業するNSW州Cadia金鉱山が843千ozと最も多く、次いで米Newmont社のWA州Boddington 金・銅鉱山における673千oz、加Kirkland Lake Gold社のVIC州Fosterville金鉱山における664千ozが続いた。豪州の金コンサルタント企業Surbiton Associates社は「豪州の産金企業は、COVID-19流行による先行き不安の中で金投資への関心が過去40年間に類を見ないほど高まっている環境下、COVID-19蔓延防止のために設けられた移動制限で探鉱活動が多少影響を受けるも生産には影響がなかった。」と分析した。

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