閉じる

ニュース・フラッシュ

鉱種:
コバルト ニッケル
2020年9月9日 ジャカルタ 南博志

インドネシア:中国GEM社、インドネシアHPAL工場から電池材料を調達へ

 2020年9月3日付け地元メディアによると、中国電池リサイクル会社GEM社(格林美)は、インドネシアHarita Groupと中国寧波力勤資源科技開発有限公司(Ningboa Lygend)が北Maluku州Obi島で開発している高圧硫酸浸出(HPAL)工場から、リチウムイオン電池(LIB)材料を調達することで基本合意したことを明らかにした。GEM社は2021年からの8年間で、74.4~178.56千tのニッケル製品及び9.3~22.32千tのコバルト製品を購入する計画。同工場は、2020年第3四半期中に生産を開始する予定で、2021年6月30日までの商業ベースの操業開始を予定しており、水酸化ニッケル、硫酸ニッケル、硫酸コバルト等が生産される見込みとのこと。
 なお同社は、中国青山集団(Tsingshan Holding Group)、阪和興業等とともに中部Sulawesi州Morowali工業団地においてLIB材料工場を建設しているPT QMB New Energy Materialsに出資している。

ページトップへ