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ニュース・フラッシュ

鉱種:
PGM(白金族)
2020年9月17日 モスクワ 秋月悠也

ロシア:ロシアとジンバブエの合弁企業Great Dyke Investments(GDI)社、2021年にDarwendaleプラチナ鉱床の採鉱開始へ

 2020年9月4日付けの地元報道等によると、Darwendaleプラチナ鉱床開発を目的として二国間協定に基づき設立されたロシアとジンバブエの合弁企業Great Dyke Investments(GDI)社は、2020年末までにプロジェクト第1フェーズのための500mUS$の資金調達問題を解決する。当初、この資金調達の問題は2020年3月31日までに解決される予定であったが、COVID-19の流行により期限が変更された。ただし、採鉱開始はこれまで通り2021年を予定している。同プロジェクトでは、フル操業化により、GDI社は年間約860千ozのPGM及び金を生産し、世界のプラチナ供給企業トップ5に入ることになる。
 資金調達は、African Export-Import Bank(Afreximbank)がシンジケートローンのアレンジャーとなり、ロシアとジンバブエの銀行を含む5つの金融機関が資金を提供する。GDI社の株式は、ロシアのVi Holding社が子会社JSC Afromet社を通じて50%、ジンバブエのLandela Mining Venture社が50%を保有している。GDI社はこれまで既に約100mUS$を探査及び地上インフラ建設に投資している。

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