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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ニッケル
2020年9月23日 シドニー Whatmore康子

豪:BHP、WA州Kwinanaニッケル精錬所における硫酸ニッケルの生産開始が予定より1年遅れの2021年下半期の見通し

 2020年9月15日付けの地元メディアによると、BHPは傘下のNickel West社が操業するWA州Kwinanaニッケル精錬所におけるリチウムイオン電池(LIB)向けの硫酸ニッケル生産が、2021年下半期から開始される予定であることを明らかにした。同精錬所における硫酸Niの生産開始は当初、2020年下半期に予定されており1年間の遅れが生じたことになるが、BHPはその理由については明らかにしていない。Nickel West社は同精錬所における硫酸Ni生産関連のCAPEXが当初の試算額43mUS$を上回る額に膨れ上がったとされるほか、2019/20年度は同精錬所とKalgoorlie Ni製錬所で4年毎に実施されるメンテナンスによってNi生産量が80千tと前年度比8%減となったことを背景に、EBITDAが前年度比139mUS$減となり37mUS$の損失を計上したとされている。

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