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2020年9月23日 北京 塚田裕之

中国:蔚来自動車、合肥にバッテリー交換ステーションを40か所設置

 現地報道によると、蔚来自動車(NIO)は、すでに中国国内の64都市でバッテリー交換ステーション143か所を設置し、これまでに80万個以上のバッテリー交換が行われた。同社は自動車とバッテリーの分離業務のビジネス化を急速に進めている。高工リチウム電網の調査によると、同社は、2020~2021年に合肥でバッテリー交換ステーションを40か所設置予定で、2020年内には20か所を設置予定である。合肥電気自動車充電施設投資運営有限公司が建設工事を行う予定。
 国内で早いうちからバッテリー交換事業を取り入れた自動車メーカーとして、蔚来自動車はすでにバッテリー交換サービス事業を同社における今後の競争成長のポイントとしている。傘下の全シリーズ車種について、2020年にはバッテリー交換モデルを発売している。2020年8月20日に、蔚来自動車のバッテリーレンタル案(BaaS)が正式に発表され、車の購入者に自動車・バッテリー分離サービス、バッテリーレンタルサービス、充電可・交換可・バージョンアップ可能というサービス事業を全面的に提供している。利用者は、自動車を購入する際にバッテリーパックを購入する必要がなく、必要な容量のバッテリーパックをレンタルし、月ごとにサービス料を支払う。バッテリー購入者と同様に、バッテリー交換サービスやバッテリー適応高度化サービスも利用することができる。同時に、蔚来自動車は寧徳時代(CATL)、国泰君安や湖北省科学技術投資集団有限公司と合弁企業(武漢蔚能電池資産有限公司)を設置し、BaaS業務の運営事業を行う。蔚来自動車は合肥政府と共同でバッテリー交換ステーションを設置することによって、バッテリー交換のビジネス化を促進して新しい収益源化させるほか、今後は他の地方政府と協力し、バッテリー交換ステーションを設置していく予定としている。

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