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ニュース・フラッシュ

鉱種:
アルミニウム/ボーキサイト
2020年10月1日 シドニー Whatmore康子

ニュージーランド:Ardern首相、Tiwai Pointアルミニウム製錬所の操業を3~5年延長するようRio Tintoと交渉する方針を表明

 2020年9月28日付のメディアによるとニュージーランドのJacinda Ardern首相は、2020年10月17日に行われる総選挙に向けSouthland地域を訪問した際、与党労働党が総選挙で勝利した場合、Rio Tintoが80%の権益を保有するNew Zealand Aluminium Smelter(NZAS)社が同地域で操業するTiwai Pointアルミニウム製錬所の操業を3~5年延長するよう、Rio Tintoと交渉する方針であることを表明した。Rio Tintoは2020年7月、Tiwai Point製錬所に関し、高電力コストやAl産業における先行き不安などの理由に基づき、Meridian Energy社との電力契約を2021年8月に終了させ、同製錬所を閉鎖する計画であることを発表している。Ardern首相は同製錬所の操業延長について、「間接雇用も含めて2,600人に及ぶ雇用を維持し、地域コミュニティがその後について検討・計画する時間を確保する」と述べ、同国政府が国営の送電企業Transpower社を支援し送電料金の値下げが可能となるよう取り組むとしている。一方Rio Tintoは、「Tiwai Point製錬所にとってより適正な電力価格が設定されるのであれば、政府との協議にいつでも応じる」と表明している。

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