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2020年10月7日 シドニー Whatmore康子

豪:豪連邦政府が製造産業の助成枠として1.5bA$の支出を発表、資源テクノロジーやクリティカルミネラル加工も対象に

 2020年10月1日付けのメディアによると、豪連邦政府は、COVID-19流行後における製造産業の回復を支援する目的のもと、助成枠「Modern Manufacturing Strategy」を設け、4年間に1.5bA$を支出することを発表した。豪連邦Karen Andrews産業科学テクノロジー大臣によると、このうち1.3bA$は、豪連邦政府が製造産業における雇用の創出と拡大を支援するイニシアティブ「Modern Manufacturing Initiative(MMI)」に充当され、同イニシアティブで優先分野とされる「資源テクノロジー及びクリティカルミネラル加工」、「食品及び飲料水」、「医療製品」、「再生可能エネルギー及びクリーンエネルギー」、「防衛」、「航空」の6分野におけるプロジェクトに投資が行われるとされている。豪連邦Scott Morrison首相はこの助成枠に関し、「豪州では、鉱業の採掘装置・技術・サービス(METS)分野が、鉱業サプライチェーンにおける付加価値において、資源採掘をしのぐほどの重要な地位を占めるようになっている。」と述べた。一方BHPは、豪連邦政府によるこの助成枠の発表と時を同じくして、この先5年間で総額800mA$を投じ、2,500人に及ぶ見習い従業員と訓練生の養成や、METS分野における企業との契約や開発を行っていくと発表した。

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