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ニュース・フラッシュ

鉱種:
タングステン
2020年10月8日 モスクワ 秋月悠也

ロシア:沿海地方のRubezhnoeタングステン鉱床を約6mRUBで落札

 2020年9月29日付けの地元報道等によると、RB-Tech社は、2020年9月28日に実施された競売でRubezhnoeタングステン鉱床(沿海地方Pozharsky地区)の地下資源利用権を落札した。競売では価格が5.9763mRUB(ロシア・ルブール)まで上昇し落札された。入札資料によると、Rubezhnoe鉱床の三酸化タングステンの予測資源量は1.9千t(平均品位1.82%)である。
 Rubezhnoe鉱床の競売実施は、沿海地方当局の要請によるものであった。将来的に同鉱床は、操業用の原料不足に陥っていたLermontovsky採鉱選鉱コンビナートにとって新たな資源基盤となる可能性があった。しかし、同コンビナートは競売に参加しなかった。落札者のRB-Tech社は統一国家法人登記簿によると、同社の主要事業は建設資材の卸売業であり、タングステン鉱床開発の経験がない。

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