閉じる

ニュース・フラッシュ

鉱種:
その他
2020年10月9日 シドニー Whatmore康子

豪:BHP、WA州South Flank鉄鉱石プロジェクトにおける遠隔コミュニケーションにMicrosoft社の複合現実技術デバイス「HoloLens2」を導入

 2020年10月6日付けの地元メディアによると、BHPは、WA州Pilbara地域South Flank鉄鉱石プロジェクトにおいて、COVID-19流行でFly-in, Fly-out(FIFO)の勤務形態による作業員の移動に制限が設けられたことに伴い、遠隔コミュニケーションの必要性が生じたため、米Microsoft社のホログラムと現実世界を組み合わせた複合現実(Mixed Reality)技術デバイス「HoloLens2」を導入した。HoloLens2は頭部に装着して使用し、複合現実を通して遠隔者との視覚的なコミュニケーションを可能とする。BHPの現場外従業員は、同デバイスとMicrosoft社のDynamics 365Remot Assistを使用することにより、鉱山現場の機械整備担当者と視覚を共有しながら、物体の位置や方向を示す矢印、図などの情報を送り、作業の指示を行うことが可能となった。BHPはこの技術の試験的導入をこれまでPilbara地域の鉱山のみで行っていたが、今後はパースやPilbara地域の鉄道作業場や整備部門、及び豪州における他地域や米国、チリの事業にも拡大する計画であるとしている。

ページトップへ