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ニュース・フラッシュ

鉱種:
PGM(白金族) 鉄鉱石 その他
2020年10月13日 ヨハネスブルグ 原田武

南ア:PwC、南ア鉱業の年間実績を解析したレポートSA Mine2020を発行

 2020年10月6日付け、PwCより2020年6月末までの1年間の南ア鉱業の実績を解析するSA Mine 2020が発行された。本報告において、6月末までの鉱業収入合計は前年度比4%成長であり、PGM、金、鉄鉱石の貢献が大きいとした。特に、ここ10年ほど、鉱業収入における石炭の占める割合が最も大きかったところ、今回はPGMが首位になった。PGMの収入増は、平均27%のバスケットプライスの増加や現地通貨ランド安の影響が大きかったことによるものである。
 また、発行に際してPwCのRossouw氏からレポートのプレゼンテーションが行われた。その中で、Rosswo氏は「南アは、探鉱権や鉱業権の申請プロセスの見直しが必要であり、鉱物資源エネルギー省が管理するオンラインによる南ア鉱物資源管理システム(SAMRAD)は、ほとんど機能していないと言ってもよく、新規投資を呼び込む上で適切ではない。」と批判もした。

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