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鉱種:
2020年10月15日 モスクワ 秋月悠也

ロシア:BMC社、Udokan採鉱製錬コンビナートの試薬調製棟の建設を完了

 2020年10月5日付けの地元報道等によると、Baikal Mining Company(BMC社、Udokan銅鉱床開発プロジェクトのオペレータ)は、Udokan採鉱製錬コンビナート建設現場における試薬調製棟の建設完了を発表した。本施設は、鉱石処理の湿式製錬工程で使用される試薬の保管・準備用に建設された。
 BMC社のGerman Mironov CEOは、「現在、鉱石粉砕棟の屋根と壁面の設置も完了間近で、浮選部門の工事は既に40%完了している。」と述べている。同CEOによると、2020年末までに選鉱プラントの全ての棟の建屋が完成する。鉱石粉砕棟の第1ボールミルのドラムの設置、粗砕鉱倉庫の鉄骨組み立ての準備は既に完了している。
 「Udokan採鉱製錬コンビナート」変電所(出力50MW)では、2台目の変圧器、分路リアクトル、配電設備の設置工事が完了した。また、2つめの発電ユニットである「Bluzhdayushchy」変電所の建設現場への設備搬入が近々予定されている。同変電所は建設予定のコンビナートの操業向けに146MWを供給する。
 Udokan採鉱選鉱コンビナートはザバイカリエ地方カラルスキー地区に建設され、年間36百万tの鉱石を処理した場合、銅カソード474千t、随伴銀277tを生産する。

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