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ニュース・フラッシュ

鉱種:
レアアース/希土類
2020年10月21日 北京 塚田裕之

中国:贛州レアアース開発利用総合パイロットプロジェクト、終了後の検収に合格

 2020年9月22日、贛州自然資源局及び贛州市財政局は、「イオン型希土類溶解リーチング中における廃棄物阻止・廃水再利用技術と実用」プロジェクト(贛州市希土類開発利用総合モデル項目)終了に伴う検収会議を開催した。プロジェクトの責任者である邱廷省教授から、プロジェクトの実施成果の報告及び質疑応答が行われた。本報告及び質疑応答を経て、会議に参加した専門家らが当該プロジェクトの終了を承認した。「贛州レアアース開発利用総合パイロットプロジェクト(以下、「パイロットプロジェクト」という)」は、中央財政部、工業情報化部、国土資源部から贛南蘇区を発展させるためのサポートプロジェクトであり、「イオン型希土類溶解リーチング中における廃棄物阻止・廃水再利用技術と実用」(財建【2013】559)プロジェクトは、パイロットプロジェクトの5つのサブプロジェクトのうちの1件である。江西理工大学の邱廷省教授が責任者を務め、予算額は650百万元である。6年間の科学技術研究や事業実証により、プロジェクト研究チームはプロジェクトの目標を達成した。これらの技術を通じて、イオン型レアアース資源の回収率を引き上げ、山崩れ対策、鉱区環境汚染の減少等分野で山の地滑り防止、鉱区の環境汚染の減少の面で重要な指導的役割を果たす。イオン型レアアース資源に対する効率的な開発、レアアース資源の戦略的確保や安定的供給に重要な意義がある。

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