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ニュース・フラッシュ

鉱種:
2020年10月22日 リマ 栗原健一

ペルー:エネルギー鉱山省、Las Bambas銅鉱山周辺コミュニティとの協議再開

 2020年10月17日、Incháusteguiエネルギー鉱山大臣や、南部鉱物輸送道・対話開発協議会のBustamante首相府高官を筆頭とする政府代表団は、Apurímac州Cotabambas郡の自治体代表者らとの協議再開と、鉱業活動に関する住民の懸念解消を目的として現地を訪問した。
 今回の協議会は、「Cotabambas郡総合開発枠組協定」や「鉱業Canon税」を主な議題として、これらのテーマを担当する作業グループによって実施された。
 協議において、エネルギー鉱山省は、2016年1月~2020年10月までにApurimac州に対し975mPEN(ヌエボ・ソーレス)の鉱業ロイヤルティが給付され、このうち約50%がCotabambas郡内の各区役所に配分されたことや、同期間におけるLas Bambas銅鉱山由来の鉱業ロイヤルティ451.8mPENの最大の配分先はChallhuahuacho区役所(248mPEN)だったことを報告した。
 一方で、2023年から同鉱山操業による利益が見込まれることから、鉱業Canon税(所得税の50%)も発生することになるとし、算定に基づくより具体的な情報を後に提供する旨約束した。
 また、2020年1~10月にApurímac州に給付された鉱業ロイヤルティ、鉱業Canon税、鉱区維持料の合計は157mPENだったが、この金額はCOVID-19や道路封鎖による影響が収まるにつれて増加する見込みであると説明した。
 他方Minera Las Bambas社は、Cotabambas郡総合開発枠組協定に関して、同郡の代表者らによる提案内容を分析するとし、10月22日に再度協議会を再開することが合意された。

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