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2020年10月28日 シドニー Whatmore康子

豪:OZ Minerals社の金・銅生産に関する四半期コストが改善、金生産量も上方修正へ

 2020年10月22日付の地元メディアによると、豪OZ Minerals社は2020年7~9月四半期に金、銅の生産に関するAISCが過去1年間の換算で0.54US$/tと2019年の通年実績と比較して2分の1以下となり、2020年の通年予測額も0.70~0.85US$/tから0.60~0.75US$/tへと改善されたほか、同年の金生産量予測もSA州Prominent Hill銅・金鉱山の生産量が175~190千ozから190~200千ozへと上方修正されたことを明らかにした。OZ Minerals社はAISCの改善については、SA州Carrapateena銅・金鉱山の操業立ち上げが予想以上に順調に進んだことや、金価格が上昇したことなどが理由であるとしている。また、同社は2020年6月にWA州West Musgrave銅・ニッケルプロジェクトを、同プロジェクトのJVパートナーである豪Cassini Resources社を買収することによって完全所有としたが、同社のAndrew Cole CEOは「NiやCuは、電気自動車の普及見通しに基づき強い需要を得ているほか、今後はCOVID-19流行により温室効果ガスの排出が一時的に削減されたことを背景に、クリーンエネルギーへの注目が更に高まっているため、再生可能エネルギーや蓄電池への需要も加速するだろう。」と述べた。

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