閉じる

ニュース・フラッシュ

鉱種:
亜鉛
2020年10月30日 モスクワ 秋月悠也

ロシア:Ozernoe多金属鉱床で開発準備作業を開始

 2020年10月20日付けの地元報道等によると、Ozernoe社(Ozernaya Mining Company傘下)は、Ozernoe多金属鉱床(ブリヤート共和国)の剝土・発破作業の開始を発表した。同社は同鉱床での開発ライセンスを2018年12月から所有している。
 現在、鉱区では16台の鉱山機械(エクスカベーター、ダンプトラック、ブルドーザー等)が稼働しており、剝土作業量は1日2万m3である。表土は主に道路インフラや採鉱選鉱コンビナート用地の建設に利用される。準備作業完了後、貯鉱施設と剝土集積場の用地整備が行われる。
 COVID-19流行の影響によって、鉱床での作業スケジュールが一部延期されたが、Ozernoe社は既に採鉱場の開発工程を決定している。現在、技術仕様書は作成済みで、設計・作業文書の修正を行っている。また、同社では関連インフラの整備として、35kV送電線建設の設計を進めているほか、Zaza川及びEkhe-Gorkhon川の取水許可も取得した。
 本プロジェクトでは、2023年までに鉱床に採鉱選鉱コンビナート(年産能力:亜鉛精鉱631千t、鉛精鉱81千t)が建設される予定である。

ページトップへ