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鉱種:
2020年10月30日 ジャカルタ 南博志

インドネシア:PT Smelting、2020年の銅地金生産量は増加の見込み

 2020年10月15日付け地元メディアによると、三菱マテリアル等が出資している銅製錬会社PT Smeltingの2020年の銅地金(カソード)生産量は、昨年の255千tから約3.1%増の263千tになる見込みとのこと。なお、1~8月の生産実績量は、185.9千tであった。同社の東Java州Gresik銅製錬所の銅地金生産能力は300千t/年、原料の銅精鉱はPT Freeport Indonesia(PTFI)及びPT Amman Mineral Nusa Tenggara(AMNT)から合計約1.1百万t/年を調達している。
 一方、同社は、収益に直結する現在の生産上の課題として、PTFIからの精鉱中の銅含有量の減少、銅回収率の低下等を挙げた。また、PTFIがPapua州Mimika県で操業しているGrasberg銅・金鉱山からの調達鉱石に含まれる不純物が、同鉱山の地下採掘への移行により増加することも懸念されるという。

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