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鉱種:
2020年11月6日 シドニー Whatmore康子

豪:Newcrest社、NSW州Cadia金・銅鉱山の四半期AISCが過去最小の水準に改善

 2020年10月29日付けの地元メディアによると、豪Newcrest Mining社は、同社が操業するNSW州Cadia金・銅鉱山の2020年7~9月四半期のAISCが113US$/ozと、過去最低の水準に改善されたことを明らかにした。Newcrest社はこの背景について、同期の銅価格が高値であったことや、同鉱山で採用されているブロックケービング採掘のパフォーマンスが良好であったことなどを挙げている。ブロックケービング採掘とは、地下坑内において鉱体の下部に一定の大きさの空間を設け、鉱石を自然崩落させるという採掘方法である。一方、Cadia鉱山では同期の生産量は197千ozと前四半期比17%減となったが、Newcrest社はこの理由について、同鉱山での鉱石処理量が選鉱施設の計画的なメンテナンスによって10%低下したことと、Au品位が6%低下したことにあるとしており、品位の低下については同社の予測通りであるとしている。

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