閉じる

ニュース・フラッシュ

鉱種:
亜鉛
2020年11月6日 北京 塚田裕之

中国:工業情報化部原材料工業司、2020年1~9月の鉛亜鉛業界動向を発表

 2020年11月3日、工業情報化部原材料工業司「2020年1~9月の鉛亜鉛業界動向」を発表した。概要は以下のとおり。

  • 国家統計局によると、2020年1~9月、鉛、亜鉛の生産量は4.488百万t(対前年同期比7.8%増)、4.656百万t(同比2.1%増)であり、生産量は前年同期比より増加。
  • 中国有色金属工業協会の統計によると、2020年7月以降、鉛、亜鉛の価格は第2四半期に続いて上昇傾向が見られ、第3四半期の鉛、亜鉛の平均現物価格は15.571千元/t(前4四半期比9.1%増)、19.322千元/t(前4四半期比15.6%増)であり、価格が継続的に上昇。
  • 鉛、亜鉛の精鉱の輸入には異なる状況が見られる。税関総署によると、2020年1~9月、鉛精鉱の代用に再生鉛原料を利用し、その役割が顕著である。鉛精鉱の輸入量は対前年同期比14.3%減の989千t(実物量)で、亜鉛精鉱の輸入量は対前年同期比32.3%減の2.978百万t(実物量)であった。鉛地金及び亜鉛地金の輸入量は、それぞれ20千t(対前年同期比76.4%減)及び358千t(同比24.4%減)であった。鉛酸蓄電池の輸出量は前年同期比より下回り、2020年1~9月の輸出量は対前年同期比3.5%減の120.131百万個であった。
ページトップへ