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ニュース・フラッシュ

鉱種:
インジウム 亜鉛 リチウム
2020年11月9日 リマ 栗原健一

ボリビア:国内2プロジェクトの開発に関心のある企業がCOMIBOLに提案書を提出

 2020年10月29日付け地元紙によると、同月28日と29日、ボリビア鉱山公社(COMIBOL)において、Mallku Khota銀・インジウムプロジェクト開発に関心を示した1社(Minera Silver Elephant Bolivia社)と、Amayapampa金プロジェクトに関心を示した4社(Minera Inti Wara社、Montecristo社、Kimmaera Investment Group社、C.T. Industries社)が、開発のための提案書を提出した。
 Minera Silver Elephant Bolivia社は、Mallku Khota銀・インジウムプロジェクト開発について、まずは埋蔵量を確認するための調査を実施し、その後低品位で大量の鉱石の採掘を開始するとした。また、地域経済と環境・社会問題にいかに取り組むかを提案した。同社は、40千t/日の採掘を行うことを提案しており、San Cristóbal亜鉛・鉛・銀鉱山が閉鎖した後は同鉱山を国内最大の採掘事業にすると主張した。
 Minera Inti Wara社は、Amayapampa金プロジェクトの開始、技術的・社会的問題の解決に必要な投資、研究、経験を実施するための十分な知識を有していると述べた。また、Montecristo社は、鉱物処理のために浸出法を使用し、採掘現場は露天掘りになると説明、社会的・環境的問題にも言及した。Kimmaera Investment Group社は、COMIBOLが51%、同社が49%参加する戦略的提携を提案し、同社の参加は経済的なものに限り、COMIBOLが全ての技術的な部分を担当し、投資の10%はCSRに費やされるとした。他方C.T. Industries社は、移動式プラントの設置により、開始当初は500t/日、その後、5〜10千t/日の稼働を提案した。
 Amayapampa労組のChoque代表は、労働者と地域で4つの提案書を分析して、より条件の良いものを選ぶと述べた。これらの提案はCOMIBOLの複数部署でも分析や調査が実施された後、パートナーが決定される。

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