閉じる

ニュース・フラッシュ

鉱種:
その他
2020年11月10日 シドニー Whatmore康子

豪:国内鉱業、2019/20年度の粗付加価値が202bA$と4.9%の成長率に

 2020年11月2日付けの地元メディアによると、豪州では2019/20年度のGDPが0.3%減となり28年振りのマイナス成長となった一方で、鉱業の粗付加価値(GVA)は202bA$と4.9%の成長率となったことが豪州統計局(ABS)の最新の調べで明らかになった。鉱業のGVAは、豪州のGDPの10.4%を占めており、鉱業が同国で最大の産業であることを表しているともされている。ABSは鉱業のGVAが成長した背景について、COVID-19流行などにより世界の鉄鉱石供給に支障が生じた一方で中国からの鉄鉱石需要が増加したこと、石油ガスの生産量が増加したことなどを挙げている。また、豪州鉱物資源評議会(MCA)によると、現在豪州では資源産業の直接雇用数は約24万人、鉱業機械・技術・サービス(METS)分野の雇用数は間接雇用も含めて110万人であるとされている。

ページトップへ