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2020年11月10日 シドニー Whatmore康子

豪:豪州における地球科学技師の不完全雇用率、COVID-19流行において5%以上の改善

 2020年11月2日付けの地元メディアによると、2020年7~9月四半期に豪州における探鉱活動が継続的に行われていたことを背景に、豪州の地球科学技師の雇用が比較的安定し、不完全雇用率が12.7%と前四半期から5%近く改善されたことが豪州地球科学技師協会(Australian Institute of Geoscientists:AIG)による最新の雇用アンケート調査で明らかになった。州別の改善率ではWA州が6.7%と最も大きな改善が認められ、次いでNSW州とACT首都特別地域が4.4%の改善となったとされている(AIGは、不完全雇用を「労働者が希望する仕事量の25%以上を確保できないこと」であると定義している)。一方で、同四半期における自営業の地球科学技師の割合は28%と、前四半期の22%から6%上昇したほか、豪州全土での地球科学技師の失業率は10.6%と前四半期から2%悪化した。今回のアンケート調査の回答者のうち、30年以上の経験を持つ地球科学技師が占める割合は40%で、女性の占める割合は16%であったとされている。

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