閉じる

ニュース・フラッシュ

鉱種:
チタン
2020年11月11日 モスクワ 秋月悠也

ロシア:コミ共和国でPizhemskoeチタン鉱床をベースとする鉱業コンプレクス建設へ

 2020年11月3日付の地元報道等によると、2020年10月26日付ロシア大統領令第645号により承認された「2035年までのロシア北極圏開発・国家安全保障戦略」の一つとして、Pizhemskoe鉱床(チタン・石英原料の資源量ではロシア及び世界最大の鉱床)のチタン鉱石と珪砂を処理する垂直統合型鉱業製錬コンプレクスの建設が含まれている。
 2019年12月、ロシア産業家企業家連盟の国防産業委員会会議において、Pizhemskoeチタン鉱床をベースとして採鉱、選鉱、化学産業分野の組織、企業の統合を可能にする国家鉱業クラスターをコミ共和国に創設するというRustitan社の提案が支持された。また、国防産業委員会の活動の一環として、国内産業と世界市場におけるロシアの国際的パートナーの利益のため、国営企業Rostec社及びRosatom社の参加を得て、Pizhemskoeチタン鉱床開発に関する部門間ワーキンググループが設置されている。

ページトップへ