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ニュース・フラッシュ

鉱種:
コバルト リチウム
2020年11月19日 ロンドン 倉田清香

ドイツ:Mercedez-Benz社、将来的にバッテリーセル用のコバルト及びリチウムについて認証を受けた鉱山のみから調達すると発表

 2020年11月12日付けのプレスリリースによると、独Mercedes-Benz社は、コバルトを大幅に削減しつつ、バッテリーセル用のコバルト及びリチウムについては、将来的に認証を受けた鉱山のみから調達すると発表した。同社は持続可能性のため強力な基準を使用すべきであるとしており、「責任ある鉱業のための保証イニシアチブ(Initiative for Responsible Mining Assurance, IRMA)」の「責任ある鉱業基準(Standard for Responsible Mining)」として産業界で広く認識されている基準を、原材料サプライチェーンにおける供給者の決定や供給者との契約のための重要な基準の一つにしようとしている。また、Daimler and Mercedes-Benzの取締役Markus Schäfer氏は、同社は既にコバルト含有量を10%以下に削減しているが、次世代バッテリーセルにおいて、新しい材料を用いたポストリチウムイオンとされている技術を利用し、コバルト等の材料を完全に使用しないこととしたい、とコメントしている。

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