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2020年11月19日 シドニー Whatmore康子

豪:IGO社、WA州Tropicana金鉱山にて保有する30%の権益を売却するプロセスを進めている模様

 2020年11月15日付けの地元メディアによると、豪IGO社は、同社が南アAnglo Gold社と合弁で操業するWA州Tropicana金鉱山にて保有する権益30%を売却するプロセスを進めているとされている。
 現在、IGO社の取引金融機関であるMacquarie Capitalがこのプロセスを支援しているとされ、売却が成立した場合、売却額は約1.5bA$となるのではないかとメディアは報じている。Tropicana金鉱山は、豪州の大型金鉱山の中では比較的若い鉱山であるとされており、JORC規定準拠によるAuの埋蔵量として3百万oz、資源量として7百万ozが算定され、2013年に採掘を開始された。同鉱山の採掘開始後から現在までのAu生産量は3.2百万ozであり、2020/21年度のAISCは1,171A$/ozであったとされている。Tropicana鉱山の買い手候補社に関しては、Anglo Gold社が同鉱山の権益70%を保有することからも最も有力な候補となると金融機関は予測しているが、豪Gold Road Resources社や豪Evolution Mining社、豪Saracen Minerals社など、豪州証券取引所(ASX)に上場する産金企業も関心を示すのではないかとメディアは報じている。

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