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ニュース・フラッシュ

鉱種:
プラチナ
2020年11月30日 ロンドン 倉田清香

その他:World Platinum Investment Council、プラチナの2020年第3四半期需給等を発表

 2020年11月18日付けのプレスリリースによると、World Platinum Investment Council(WPIC)は、プラチナの2020年の第3四半期需給、2020年通年の予測、2021年の予測等について発表した。
 2020年第3四半期については、世界経済の状況が2020年上半期と比較して改善したことから、市場の多くの分野で需給ともに新型コロナウイルス以前の水準に回復した。ロックダウンの緩和によりプラチナは2020年第3四半期に供給が前期比48%増、需要が同75%増、需給バランスは709千ozの供給不足となった。
 2020年通年の予測については、供給は前年比18%減、需給は同5%減、需給バランスは1,202千ozの不足となっている。世界的な高リスクと水素エネルギー社会におけるプラチナの重要な役割を背景に、2020年の投資需要は過去最高となる見通しである。
 2021年の予測については、供給は前年比17%増、需要は同2%増、需給バランスは224千ozの供給不足となっている。供給不足は3年連続となる。2021年の中国宝飾品需要は7年ぶりに増加すると見込まれている。

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