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ニュース・フラッシュ

鉱種:
インジウム 亜鉛 カドミウム その他 コバルト ニッケル
2020年12月1日 リマ 栗原健一

ペルー:Nexa Resources社、Cajamarquilla亜鉛精錬所の操業改善や中間生産物商業化などを目的としたITSを提出

 2020年11月27日付け地元業界紙によると、Nexa Resources社は11月25日、Cajamarquilla亜鉛精錬所(Lima州)の地質工学や水文地質などに関する情報収集や操業改善などを目的として、持続可能環境投資許可庁(SENACE)に対し6度目の技術根拠報告書(ITS)を提出した。ITSによれば、これら情報収集のために23か所にて試錐を実施することが計画されている。
 この他にも、中間生産物や副産物の商業化を目的とした、亜鉛精錬の中間生産物の処理や、精錬所敷地内における301mの鉄道の追加敷設が提案されている。
 また、これら一連の作業の予算は500kUS$で、このうち210kUS$が試錐関連、290kUS$が鉄道敷設費用となる見通しが示されている。
 Cajamarquilla亜鉛精錬所では、Nexa Resources社以外にも、Volcan社、Chungar社、Pan American Silver社など様々な企業の精鉱を精錬している一方、副産物として硫酸(98.5%)、カドミウム地金、銅スラグ(Cu 60%)、鉛・銀精鉱(Pb 15%、Ag 500oz/TC)、コバルト・ニッケル混合澱物(Co 2%)、亜鉛やインジウムの地金粉末などが発生している。

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